このこのごはんとピッコロドッグフードどっちがおすすめ？７つの違いで比較！

このこのごはんとピッコロはネットで人気なプレミアムドッグフード。どちらがウチのワンちゃんにいいのかな？と悩んでしまう方もいると思います。

今回は、ドッグフードを購入する際に基本となる「料金値段」「食いつき（口コミ）」「安全性」「原材料」「栄養素・成分」「対応犬種・年齢」「会社信頼度」の７項目から、このこのごはんとピッコロの違いを徹底比較していきます。両商品の良いところ悪いところ包み隠さずお伝えしていきます。

大切な家族であるワンちゃんのために、このこのごはんとピッコロの違いをしっかり知ってから検討されてくださいね。

このこのごはんとピッコロはどっちがおすすめ？７つの違いで比較！

比較項目	このこのごはん	ピッコロ
料金値段	2.0	3.5
食いつき	5.0	3.0
安全性	5.0	5.0
原材料	5.0	4.5
栄養素・成分	5.0	4.5
対応犬種・年齢	4.5	3.0
会社信頼度	5.0	5.0
総合点数（35点満点）	31.5点	28.5点

このこのごはんとピッコロの違いを上記７つの項目で比較したところ、このこのごはんの方が優勢という結果になりました。

正直なところどちらも優れたドッグフードですので心配はいりませんが、ピッコロはシニア犬にオススメのドッグフードです。子犬～成犬なら迷わずこのこのごはんを選んでおきましょう！

このこのごはんとピッコロを料金値段で比較！

比較項目	このこのごはん	ピッコロ
１袋価格	税込3,850円	税込5,038円
内容量	1.0kg	1.5kg
1gあたり値段	3.85円	3.36円
1日あたり値段※	411円	235円

※5kgのワンちゃん、メーカー推奨量で算出

このこのごはんとピッコロの料金値段で比較したところ、価格が安いのはピッコロでした。1日あたり約176円の差がありますね。1ヶ月で約5,280円程度の差なので、コスパという点で考えれば、ピッコロを選んだ方がお財布には優しいです。

しかし、このこのごはんは国産へのこだわりなど、価格差では比べることができないメリットがあるので、本記事を参考にワンちゃんに適したドッグフードを選んでいただければ幸いです。

このこのごはんとピッコロの食いつきを口コミ評判で比較！

このこのごはんとピッコロの食いつきについて、アマゾンの口コミやSNS（X(旧Twitter)・Instagram）の評判を調査して比較しました。

このこのごはんはアマゾン、X(旧Twitter)、Instagramすべてにおいて食いつきが良いという口コミは多かったのですが、ピッコロの口コミはかなり少ない状況でした。

食いつきの口コミ評判はこのこのごはんの方が多く、合う合わないはあるものの「食いつきが良かった」という意見が圧倒的に多かったため、食いつきはこのこのごはん優勢としました。

SNSでの実際の口コミを紹介

マロンに届いたダンボールを開けずに置いてたら自分で開けだした😳
ごめんすぐ開けるね💦💦
中身は定期で注文しているマロンのごはんでした😋#このこのごはん pic.X(旧Twitter).com/oGj2Q4FkDO

— mimi (@maaa2u_u) January 22, 2022

このこのごはんを待ちきれずダンボールを開けようとするワンちゃん（笑）

 

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ニコラ♡nicola 2022.08.06♂(@nicola_maltipoo)がシェアした投稿

このこのごはんの食いつきがとても良かった！なんと飼い主さんも食べたら普通に美味しかったとのこと（笑）

 

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ピッコロの食いつきがとってもよかった様子のトイプードルちゃん！

 

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長年ピッコロをモリモリ食べて健康を維持しているトイプードルちゃん！

このこのごはんの口コミでは、食いつきの他に、健康面や容姿（毛並み、皮膚、涙やけ）に関する好印象な口コミも多く見られました。もちろん合わないワンちゃんもいるようでしたが、70%以上はこのこのごはんに満足しているという結果でした。

このこのごはんとピッコロの安全性を比較

比較項目	このこのごはん	ピッコロ
食材の品質	ヒューマングレード	ヒューマングレード ※１ (骨抜きチキン生肉、骨抜き生サーモン)
穀物の使用	有り（小麦グルテンフリー）	無し（グレインフリー）
香料・着色量	なし	なし

※１：ヒューマングレードの食品工場から仕入れた肉を使用。
　　　乾燥原材料等はペットフード用に生産されたものを使用。

このこのごはんとピッコロの安全性はまったく同じ、どちらもとても安全という結果でした。

ヒューマングレードの食品工場から仕入れた食材ということで、大切なワンちゃんにあげるにも安心です。

穀物の使用については両者で考え方が違いました。ワンちゃんは消化しづらいと言われている穀物を使用せず、別の食物繊維を含む食材でカバーしているのピッコロ。今は消化機能が進み穀物の使用は問題無し、アレルギーの原因になりやすい小麦を使わないのがこのこのごはん。

このこのごはんとピッコロのどちらも、ワンちゃんの安全をしっかり考えられているのでどちらでも問題ないといえますが、グレインフリーにこだわりたいならピッコロです。

このこのごはんとピッコロの原材料を比較

比較項目	このこのごはん	ピッコロ
原材料名	鶏肉（ささみ、レバー）、大麦、玄米、ビール酵母、鰹節、米油、乾燥卵黄、鹿肉、まぐろ、青パパイヤ末、モリンガ、さつまいも、わかめ、乳酸菌、昆布、ミネラル類（牛骨カルシウム、卵殻カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、グルコン酸亜鉛、ピロリン酸第二鉄、グルコン酸銅）、ビタミン類（ビタミンA、ビタミンB2、パントテン酸カルシウム、ビタミンB12、ビタミンD、ビタミンE）	骨抜きチキン生肉（29%）、骨抜き生サーモン（20%）、乾燥チキン（13%）、サツマイモ、ジャガイモ、エンドウ豆、乾燥サーモン（6%）、チキングレイビー（1%）、鶏脂（1%）、アルファルファ、乾燥卵、ミネラル類（硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(II)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム）、ビタミン類（ビタミンA、ビタミンD）、グルコサミン1,780mg/kg、メチルスルフォニルメタン（MSM）1,780mg/kg、コンドロイチン硫酸1,250mg/kg、リンゴ、ニンジン、オオバコ、海藻、フラクトオリゴ糖、ホウレンソウ、クランベリー、カモミール、セイヨウハッカ、マリーゴールド、アニスの実、コロハ
特徴	・国産材料へのこだわり ・ささみ、レバー、まぐろ、鹿肉ブレンド ・さつまいも、モリンガなど豊富な食物繊維	・70%のチキンとサーモン ・サツマイモとフラクトオリゴ糖 ・グルコサミン、コンドロイチン、MSM使用
効果	・高タンパク、低脂肪で健康的な生活を維持、サポート ・豊富な食物繊維が健やかな身体環境の維持と、美しいコンディションを保つ	・良質な動物性タンパク＆骨抜き肉でシニア犬の健康、活力をサポート ・豊富な食物繊維で運動量が少なくても健やかな身体環境を維持 ・関節サポート成分配合で関節トラブル対策

※ワンちゃんによって効果は異なります

このこのごはん・ピッコロともに良質な原材料を使って安全で健康的だということが分かりましたが、このこのごはんの方が効果が高い内容でした。

このこのごはんは国産材料へのこだわりで安心感があります。複数のお肉を使っていることで多種の動物性タンパク質が摂れることと、アレルギーへ配慮されています。スーパーフードと呼ばれるモリンガを使用しているのも特徴で、目元や毛並みの美しいコンディションを保ってくれます。

ピッコロはシニア犬に向けた負担の少ない材料を使っている印象です。関節サポート成分がMSMまで含まれているのは珍しく、関節トラブル対策も万全です。

このこのごはん・ピッコロどちらも素晴らしい原材料を使用していますが、バランスよく配合されているのがこのこのごはんという結果でした。

このこのごはんとピッコロの栄養素・成分を比較

比較項目	このこのごはん	ピッコロ
タンパク質	21.3%以上	32%
脂質	8.2%以上	15%
粗繊維	0.9%以下	3%
灰分	6.7%以下	9%
水分	10%以下	8%
NFE	59.6%	–
オメガ３脂肪酸	–	0.8%
オメガ６脂肪酸	–	2.5%
リン	0.84%	1.2%
カルシウム	1.36%	1.5%
エネルギー （100gあたり）	343kcal	355kcal

このこのごはんとピッコロの栄養素・成分はどちらもワンちゃんには十分な栄養で、両商品とも健康的に過ごすには素晴らしい栄養素という結果でした。

このこのごはんはタンパク質やカロリーがやや抑えめなので、運動量が少な目、室内で過ごすことの多い小型犬に向いているドッグフードです。日本で飼われるワンちゃんに最適な設計になっています。

ピッコロは少量でもタンパク質・脂質がしっかり摂れ、その上でカロリーも控えめなのはさすがシニア犬向けというところ。子犬～成犬の間はこのこのごはんで栄養を摂ってもらって、シニア犬になったらこのこのごはんかピッコロで検討するのもアリです。

このこのごはんとピッコロの対応犬種・年齢を比較！

比較項目	このこのごはん	ピッコロ
対応犬種	全犬種	全犬種
対応年齢	全年齢	シニア犬（7歳～）

このこのごはん、ピッコロともに全犬種対応ということでここに大きな差はありませんでした。ですが、ピッコロはシニア犬向けに作られたドッグフードということで7歳以上が対象です。

全年齢カバーできるこのこのごはんが切り替え等の面を考慮する必要が無いので、ピッコロよりは便利だといえます。

このこのごはんとピッコロの会社信頼度・原産国で比較！

比較項目	このこのごはん	ピッコロ
販売会社	株式会社オモヤ	株式会社レティシアン
原産国	日本	イギリス
生産工場	有機JAS、ISO22005、HACCP認証の国内専門工場	欧州ペットフード工業会連合（FEDIAF）の厳しい基準をクリア

このこのごはんとピッコロを扱っている会社を比較したところ、販売会社はどちらも50名以上の企業で事業をしているので問題ないといえます。

このこのごはんはHACCP認証の国内専門工場で作られており、原材料も国産のものを多く使用して品質の高いドッグフードなので、国産にこだわりがある場合はこのこのごはんを選ぶといいです。

ピッコロは世界39ヶ国以上にペットフードを輸出している生産工場で作られており、欧州ペットフード工業会連合（FEDIAF）の厳しい基準をクリアした施設で作られた品質の高いドッグフードということです。

このこのごはん・ピッコロともに大切なワンちゃんに安心して与えてあげてよいと判断できます。

結論：このこのごはんとピッコロなら「このこのごはん」が最もおすすめ！

このこのごはんとピッコロを７つの項目で比較したところ、このこのごはんがおすすめという結果でした。

このこのごはんが31.5点、ピッコロが28.5点と、このこのごはんが高い得点でした！ピッコロドッグフードはシニア犬対象なので、総合的にはどんな年齢でも使えるこのこのごはんの方が優秀です。

とはいえ、ピッコロが悪いドッグフードだという訳ではなく、ピッコロも優秀なドッグフードなので、シニア犬に与えるなら本記事・サイトを良く読んでご検討いただけたらと思います。ただ、迷ったらこのこのごはんを選んでおけばOKです！

このこのごはんがおすすめな方はこんな人！

ピッコロがおすすめな方はこんな人！